day-to-day

マングローブの命の力

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西表島にはマングローブが住んでいます。
でも、マングローブという木があるわけではなく、
海水と淡水が入り混じる汽水域に生活する木々を
総称してマングローブ、と言います。




潮の満ち引きの影響を受ける生活環境、
水にどっぷり浸かったり、根っこまでが地上に出てしまったり、
塩分を吸い込んだり、暮らしは楽ではないでしょう。

でも彼らは長い長い年月をかけてこの環境で生きる術を身につけてきた。

1枚の葉が植物の敵とも言える塩分を一手に引き受けて、
自らの命を塩分とともに差しだして木を守る。
「犠牲の葉」と呼ばれるそうです。

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力強い生命力をアピールするかのような根っこの姿は象徴的ですが、
彼らの命の力にはまだまだドラマがある。
マングローブの知恵のすごさは西表島の原生林のように深く、
未知の領域を出ることはないのかもしれません。


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by wacoaco | 2013-07-25 21:46 | travel | Trackback
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