day-to-day

運んで、つないで、島と島

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島暮らし、離島暮らし、と一口に言いますが、
考えてみると生活のためのインフラの問題があるわけです。

小さな島には川がない。ダムはない。水はどうする?
発電所もない。じゃあ電気はどうする?

本土に住んでいると当たり前に与えられるインフラが
島では当たり前には与えられない。
生きていくための深刻な問題になる。

西表島に隣接する由布島。
どんくらい隣接かと言うと、江の島ぐらいと言ったら
関東の方にはお分かりいただけるでしょうか。
歩いて渡れるぐらいの、すぐそこの隣の島ってことです。
でも島ですから地続きではありません。

そんな島の電気は海を渡る電線が西表島から送っています。
かつて明電舎のCMで有名になった光景。




そして、海を渡る電線と並行して、由布島へと人を運ぶ水牛車の姿がある。

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もとは八重山の観光事業に乗り出した会社が始めた水牛車ビジネスですが、
でも今では島らしい風景としてすっかり定着しています。

風景写真として電線が入るのはちょっと邪魔?って思いがちですが、
ここでは電線の存在が風景を表現するのにとても大切です。

そんな島が八重山にはあります。

ちなみに水は海底ケーブルで送られています。



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by wacoaco | 2013-08-09 20:42 | travel | Trackback
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