day-to-day

島に定宿があるということ

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何で同じところにそう何度も行くのか?
よく聞かれることです。
私もこうなるとは思っていなかった。。。

でも考えると実に単純なことで、

いい宿に出会えて、そこにまた会いたい人たちがいるから。

これで説明がついちゃいます。
もちろん島の景色が気に入ったのもありますが。。。

定宿を持つ、すごく贅沢な響きだけど、
旅先で居心地のよい場所を見つけらたら
旅のスタイルが変わりますね。






石垣島に、いつもお世話になっていた宿がありました。
いつも、「おかえりなさい」、「ただいま」の挨拶から始まる
宿の時間がありました。

都会のもろもろから逃げ出すようにヒコーキに乗った先に
そんな場所があったら寛げるに違いないわけです。

でも、もうその宿はありません。
「旅というのは出会いですよ」 宿のご主人がよく言ってました。
そして、「出会いがあれば別れもいずれ必ず来る」とも。

ご主人一家は宿を長年愛したゲストの人たちにお別れを告げて、
すでに新しい生活を新しい土地で始めています。
とても寂しかったけど、「いい出会いがあったこと、これは私たちの宝物だ」、
というご主人の言葉があり、それがすなわち私たち宿のゲストの宝物です。

何度も同じところに行ったからこそ。
でもこれで終わりじゃない。



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最後に過ごした宿の夜、空には星のシャワーが降り注いでいました。




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by wacoaco | 2013-11-25 22:55 | travel