
何で同じところにそう何度も行くのか?
よく聞かれることです。
私もこうなるとは思っていなかった。。。
でも考えると実に単純なことで、
いい宿に出会えて、そこにまた会いたい人たちがいるから。
これで説明がついちゃいます。
もちろん島の景色が気に入ったのもありますが。。。
定宿を持つ、すごく贅沢な響きだけど、
旅先で居心地のよい場所を見つけらたら
旅のスタイルが変わりますね。
石垣島に
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by wacoaco
| 2013-11-25 22:55
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とかく南の島では、あっついから細かいことはかまってらんね~、的に
おおらかに生きる傾向があるとも言われ、時間も関しても、
まあいいんじゃね~、的におおらかに構えているとか、、、
それを「うちなーたいむ」と言うらしいです。
そんな島民性とネコとはまことに相性がいいというか、、、
島と言ったら、犬ではなくてネコなわけで、、、
性格はてーげー、うちなーたいむの中で過ごすにゃんこの
極楽人生ここにあり、、、
生まれ変わったら島ネコになる
座右の銘、です。
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by wacoaco
| 2013-11-17 21:18
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亜熱帯の八重山に四季はない、と言われますが、
内地に秋がやってきた頃に八重山を訪れると、
昼間は夏のような日差しが降り注ぎこそすれ、
お日さまが西に傾き、影が地上に長くのびる時間にもなれば
いささかひんやりとした風が運ばれてきて、
夏には決して感じられない心地よい空気が漂うようになる。
それを八重山では秋と呼ぶのではないでしょうか。
そして、そんな秋の夕暮れには三線の音色が似合う。
と思ったら、本当に聞こえてきました。
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by wacoaco
| 2013-10-22 22:14
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なぜ八重山? と聞かれることが多々ありますが、
海の色は実際のところ、もっときれいなところもあると思います。
いつも空の上から素通りしてしまう宮古の海なんて、
すっごい色をしている。
でも、なぜ八重山?と聞かれたらやっぱり海の色は
その理由のいちばんに上がると思う。
行くたびに違う色を見せてくれる繊細な海です。
そして、、、
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by wacoaco
| 2013-09-29 21:32
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気温だけ見ると今年の本土は八重山よりずっと暑い。
でも八重山の暑さは気温で計れるものではなく、
アスファルトとか、コンクリートとか、人工物がためた熱が
空気中に放つ暑さとは異質の、ストレートな暑さがあって
ホントに暑い。
八重山で過ごすには必須のようでその実あまり使わないのがタオル。
汗はかくのが当たり前で、汗を拭くほどにもっと汗をかくから、
だからもう汗は拭かなくなっちゃって、出るだけ出ろ、とほったらかす。
暑さが楽になるとは言わないが、腹をくくれば気分は楽になる、気がする。
そして、食べ物。不思議なことにそんだけ暑い南の島には、
冷たいそうめんも、ざるそばも、冷やしタヌキもなくて、
八重山のそばは年がら年中温かい八重山そばなのですね。
汗を飛ばすようにキンキンに冷たいビールを飲みながら
アツアツの八重山そばを食して、また汗を誘う。
それがこの土地の文化であり、エネルギー源でもあります。
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by wacoaco
| 2013-08-26 22:02
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島暮らし、離島暮らし、と一口に言いますが、
考えてみると生活のためのインフラの問題があるわけです。
小さな島には川がない。ダムはない。水はどうする?
発電所もない。じゃあ電気はどうする?
本土に住んでいると当たり前に与えられるインフラが
島では当たり前には与えられない。
生きていくための深刻な問題になる。
西表島に隣接する由布島。
どんくらい隣接かと言うと、江の島ぐらいと言ったら
関東の方にはお分かりいただけるでしょうか。
歩いて渡れるぐらいの、すぐそこの隣の島ってことです。
でも島ですから地続きではありません。
そんな島の電気は海を渡る電線が西表島から送っています。
かつて明電舎のCMで有名になった光景。
そして、
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by wacoaco
| 2013-08-09 20:42
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気温だけ見ると沖縄よりも暑い内地です。
都会の暑さ、盆地の暑さ、体温に迫る気温は
沖縄のうちなーんちゅには想像もつかない不快さだと思います。
では沖縄の暑さは楽かと言うと、そんなことはあるわけはない。
太陽が直に照りつけるので、都会とは違うホンモノの暑さがある。
でも、こちらも暑いがデフォルトでいっているので、
汗は流しっぱなし、タオルなんてもっていても拭いもしない。
強気の日差しにはこちらも強気で対応します。
気持ちの問題かと思いますけど、割り切れば受け入れられる。
でも、、、涼しいに越したことはなく、
だから水辺に足が向きます。
マングローブの川を船で上っていった先に現れた滝。
水音が聞こえだしたと同時に空気が気持ちひんやりとしてきました。
自然がもたらす涼しさ。これは恵みと呼ぶにふさわしい。
都会の暑さ、盆地の暑さ、体温に迫る気温は
沖縄のうちなーんちゅには想像もつかない不快さだと思います。
では沖縄の暑さは楽かと言うと、そんなことはあるわけはない。
太陽が直に照りつけるので、都会とは違うホンモノの暑さがある。
でも、こちらも暑いがデフォルトでいっているので、
汗は流しっぱなし、タオルなんてもっていても拭いもしない。
強気の日差しにはこちらも強気で対応します。
気持ちの問題かと思いますけど、割り切れば受け入れられる。
でも、、、涼しいに越したことはなく、
だから水辺に足が向きます。
マングローブの川を船で上っていった先に現れた滝。
水音が聞こえだしたと同時に空気が気持ちひんやりとしてきました。
自然がもたらす涼しさ。これは恵みと呼ぶにふさわしい。
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by wacoaco
| 2013-07-28 19:25
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西表島にはマングローブが住んでいます。
でも、マングローブという木があるわけではなく、
海水と淡水が入り混じる汽水域に生活する木々を
総称してマングローブ、と言います。
潮の満ち引きの影響を受ける生活環境、
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by wacoaco
| 2013-07-25 21:46
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7/7の七夕の日に天の川が見える島にいました。
案の定、空には見事な天の川がかかり、織姫と彦星の恋路を拒む雨はない。
でも考えてみれば2人が引き裂かれたのは、2人が恋におぼれたあまりの
怠慢に神さまが怒ったからなんですよね。
働かざるもの恋するべからず。
そして神さまが1年に1度だけ再会を認めたの日さえ雨で阻む
内地の都会はさぼり屋にどこまでも厳しい。
対して、ニライカナイの神様は364日耐えた2人に優しく微笑む。
こんなとこにも土地性が表れるのでしょうか・・・?
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by wacoaco
| 2013-07-22 22:15
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